暗号資産（仮想通貨）の海外取引所を選ぶ際に安全性を判断するポイント

こんにちは。

海外取引所で暗号資産（仮想通貨）取引をしたいけれど、海外だから危険そう、ハッキングなどにあうのでは・・・などなど、安全性が不安という方は多いのではないでしょうか？暗号資産（仮想通貨）に注目がどんどん集まるにつれて、国内でも海外でも取引所が続々と登場しています。ですので、この記事では暗号資産（仮想通貨）の海外取引所を選ぶ際に安全性を判断するポイントについて解説したいと思います。

暗号資産（仮想通貨）の海外取引所を選ぶ際に安全性を判断するポイント６つ

１、規制許認可を得ているか？

規制許認可を得ていない暗号通貨（仮想通貨）取引所は安全性において、非常にリスキーです。というのも、最近のレポートで2018年の四半期のあいだに、９億2700万USドルもの価値の暗号資産（仮想通貨）が世界中の取引所から盗まれていると報告されており、犯罪によるビットコインの97％は規制許認可を得ていない取引所に流れ込んでいることがわかりました。きちんと規制され、法令に準拠した取引所は、規制の変化の下でも、投資家の資産を守るためより優れたセキュリティを提供することができます。

IronXは2018年9月にエストニア金融情報機関からライセンスを獲得し、完全に規制の下にある暗号通貨（仮想通貨）の取引所になりました。

２、二段階認証などのセキュリティがあるか？

二段階認証とは、ログインに際して通常のログイン意外に2回目の認証を設けることを指します。二段階認証は、ハッキングなどを防ぐためにも非常に有効で重要な安全性を高めるシステムの一つです。

IronXでは、Google Authenticatorが開発した二段階認証（2FA）を使用しています。PGP/GPGをメールの暗号化とメールの署名/認証に使用しています。高いセキュリティをもったシステムが口座認証書類を更新するために使われています。

３、トークンの保管方法は安全か？

投資家のトークンがどのように保管されているかは、取引所の安全性を語る上で重要なポイントです。オンライン環境で安全に保管されていない場合、ハッキングの脅威にさらされる危険性があるからです。

IronXでは、全ての新規入金はコールドウォレットへ行き、完全にオンライン環境から切り離され、閉鎖された場所で保管されます。限られた数のトークンが セミコールドウォレットに保存され、ロックされたドライブを持った機械に守られ、厳格な内部オペレーション手続きのもとで守られています。

４、セキュリティ監査を受けているか？

外部からセキュリティに関する監査を受けている場合には、取引所の安全性は非常に高く、安全な取引を行えることになります。

IronXは、ブロックチェーンセキュリティのリーダーであるHoshoとHackenによってセキュリティ監査を受けています。全てのウェブサイトのデータは暗号化移動レイヤーセキュリティ（TLS）への接続を通して移されており、IronXのシステムは定期的に進入テストと複数の確立されたセキュリティ機関によるセキュリティ監査手続きを受けて安全性が保たれています。

５、他企業との業務提携などがあるか？

他の企業との業務提携を行っていることは、取引所がきちんとしたビジネス・サービスを行っている証拠となります。逆に、まったく他企業との提携がないと、取引所の実体が不透明だといわざるを得ません。

IronXではエキスパート企業複数社と提携し、運営を行っています。まず、IronXはオンライン取引の世界的なリーダーのひとつであるIronFX Groupとブロックチェーン技術の世界的なリーダーのひとつであり、CardanoとADAコインの生みの親であるEmurgoHKによるジョイントベンチャーです。加えて、ブロックチェーン分野のコンサルティングサービスを提供するSmartologic社とも提携し、IronXの取引プラットフォームをアドバイザーとして支えています。他にも、PumaPay、CoinAdminとも提携し、IronXの運営を支えています。

６、運営元は明確か？

取引所の中には、運営元が不明瞭で実体が不透明な取引所も多くあります。運営元が不透明な場合、取引所の安全性も低いと判断した方がよいといえます。

IronXは、上にも書いたとおり、IronFX GroupとEmurgoHKによるジョイントベンチャーであるため、運営元は非常に明確です。

この記事では、暗号資産（仮想通貨）取引における取引所を選ぶ際に、非常に重要なポイントとなる安全性について６つに絞って、安全性の見極め方をまとめました。6つのポイントが安全な取引所選びの参考になれば幸いです。

ご不明点・ご質問等ございましたら、コメントをいただければ幸いです。

IronX　サポート担当