IronXのコールドウォレット対応について

こんにちは。

IronXのサポート担当です。

IronXのサポートブログをご訪問いただきありがとうございます。

最近仮想通貨（暗号資産）取引所からの不正流出などにより、仮想通貨（暗号資産）の安全性を疑問視するニュースも多かったため、仮想通貨、取引所に対して不安になられた方もいるのではないでしょうか？

ですのでこの記事では、取引所の安全性において重要なポイントであるコールドウォレットについて取り上げたいと思います。取引所ハッキングのニュースなどで、「コールドウォレットで保管されていなかったため」など不正流出の理由としてもよく挙げられるポイントです。

コールドウォレット（Cold Wallet）とは？

まずインターネットから完全に切り離された状態で仮想通貨（暗号資産）を管理することをコールドストレージ（Cold Storage）といいます。ですので、コールドウォレットとは、インターネットから完全に切り離された状態で仮想通貨（暗号資産）を管理するウォレットのことを指します。対になる言葉が、ホットウォレット（Hot Wallet）でインターネットに接続した状態で、仮想通貨（暗号資産）を管理している状態を指します。

コールドウォレットのメリットは？

コールドウォレットのメリットは安全性を高められることです。もしインターネットにつながった状態のPCで仮想通貨（暗号資産）の秘密鍵を管理していたら、不正なアクセスがあったときにハッカーに秘密鍵の情報を盗まれて、仮想通貨が盗まれる可能性があります。でもコールドウォレットを使えば、外部環境とは繋がっていないためオフラインで秘密鍵を安全な状態で管理することができます。インターネットに接続していない限り、外部からのサイバー攻撃にさらされる心配もないため、このコールドウォレットは仮想通貨（暗号資産の）安全性において重要なポイントとなります。

IronX取引所ではコールドウォレットは採用されている？

IronXでは、コールドウォレットを採用して仮想通貨（暗号資産）を管理しています。入金された仮想通貨（暗号資産）は全てコールドウォレットで完全にインターネットから切り離された環境で保管されます。度々コールドウォレットでは、内部オペレーションの難しさが問題に挙げられ、内部から仮想通貨（暗号資産）が危険にさらされるという指摘がありますが、IronFXで金融商品を取り扱ってきた経験の元、IronXでは厳格な内部オペレーションルールの下、仮想通貨（暗号資産）はコールドウォレットで管理されています。

この記事では、コールドウォレット・IronFXの対応状況について取り上げました。

ご不明点・ご質問等ございましたら、コメントをいただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

IronX　サポート担当